足の疲れ

脚がだるい。

ヒザから下が疲労感交じりで重い。

こんなに重く感じる体を、支えているのだから、足も疲れよう。

足裏は、地面に「ベタアッ!」と押し付けられる運命を背負う。

もともと偏平足気味のアーチは、完璧に平たんに伸びっぱなし。

ひーひー、へーへーと泣いているような両足の悲鳴が聞こえる。

つぶされて、広がって、足のサイズが大きくなったようである。

今の靴サイズは、28センチ。それも幅広の5Eという大きさだ。

身長が180センチならば、なにも驚くことはないだろうが・・

縮み始めた身長は、どんどん160センチへと近づく低さなのだ。

 

体が重いのは、たぶんパーキンソンのせい。

足が大きいのは、パーキンソンのせいじゃない。

字が小さくなる「小字症」は、パーキンソンの症状。

足が大きくなる「巨足症」は、パーキーヨシの症状。

 

足ついでに、もともと右足の方が短かったのだが、

このところいちだんと左足の方が長く感じられる。

まっすぐ立っているつもりでも、左の膝が曲がっていることが多い。

 

ヘンな足だが、なくては困る。

明日は、足他の風が吹く??