ころんだ?

10月20日(水) 晴れ(風が強くて、寒く感じる)

朝は一時的に雲が広がり、洗濯物を干すのに一時待機。

 

風が強い中、もうほとんど冬の装いで、バス停へと向かう。

途中で、痛々しそうな姿の男性とすれ違った。毎日のように

歩いて運動している近所の方(自分より先輩のはず)だった。

日課としているウオーキング姿と、どこかしら違って見えた。

しだいに近づいてくると、ちょっとではなく、かなりだった。

服は汚れ、顔からは血が出ているではないか。本人は気丈に

「ころんで」と言っていた。

<ころんだ>というより、<たおれた>のでは・・・

強い風にあおられてしまったのだろうか?

パーキンソン病の症状が進むにつれ、外出時には、

<どこでたおれようか>などと考えたりするよう

なこともある。この古希パーキーには、他人ごと

ではない。明日は我が身、かという思いに・・・