ドーパミン過剰?
「脳内麻薬」という本がある。
ここでいう脳内麻薬とは、ドーパミンのことである。
ドーパミン不足で困っていると、つい読みたくなる本。
なのだが、読みだすとついていくのが難しくなり中断。
そんなことを何度も繰り返して、いまだに読破未満だ。
ドーパミンが不足するとでる症状として、
①意欲や興味、好奇心が減退し、無気力な状態になる。
が、あげられている。
①からは、うつ病を連想してしまう。ほとんど近い?
一方、ドーパミン過剰になると、
①興奮状態になり、時には攻撃的になる。
②アルコールやタバコの依存症や過食など、やめられなくなる。
③幻覚を見たり、妄想を抱いたりする(統合失調症)。
とあり、まさにドラッグの世界を思わせる。
統合失調症は、100人に1人の割合らしい。
ということは、パーキンソン患者よりも多い。
パーキンソン患者が望んでも、なれない病気だが。
無事に、本を読破したら、また何かとりあげることに。