たら・れば
この3年余りで、パーキンソン病に関する本を何冊か読んだ。
図書館で借りた本、自分で購入した本もあるので、10冊以上か。
その中に、「パーキンソン病は自分で治せる!」という本がある。
タイトルに、「治せる」とあるのは珍しい。今までのところ他には見ていない。
治せるものなら治したい、が無理だろうなと内心思いながら、何度か読み返す。
3年半前の病名宣告と同時に飲み始めた薬(Lードパ)。
まだ症状は、振戦(震え)だけで、今思えばホントに軽かった。
いきなりLードパ、でなくてもよかったかも知れない。
もう少し様子を見てからでもよかったのかも知れない。
宣告された当時は、パーキンソン病についての知識はなかった。
何も知らないまま、今はいい薬がありますから・・で始まった。
たら・ればを言い始めたら仕方ないのだが、戻れたら・・・だ。
また、この本と自分の体験を交えながら、取り上げてみたいと思う。