腰椎圧迫骨折だった

コルセットは、まだまだ必要らしい。

いつまで続くのか、わからないが。

80日ほどコルセットと共に過ごしていることになる。

 

初めは、つけ方もよくわからず、まごついてばかり。

今では、すっかり慣れて、一人で、扱いも大丈夫だ。

 

コルセットの話が進んだのは、

今回の入院が、骨折によるものだった、からである。

「腰椎圧迫骨折」による歩行困難が理由だったのだ。

 

てっきり、曲がった背骨とパーキンソンが体内で何やら絡み合って、

イタズラから始まったイザコザが、大きな騒動を引き起こして・・

あちこちが、マヒしたかのように痛みの大紛争になっていった・・

のでは、などと考えたりしていたのだが。

激痛は、骨折からのものだった。

 

もしあのまま気づかずにいたら・・・・

もし気づくのがもっと遅くなっていたら・・・

と思うと、正直ちょっとオソロシイ。

あの頃の精神状態は異常。激痛に心が折れかけていた。

腰が曲がっていくのを背中で感じられるのは怖かった。

 

整形外科でやっていたリハビリは・・・

一体何だったのだろうか?

行くたびに痛くなるように感じたのは・・・

骨折に気が付かないまま無理な動きを?

 

結局、今はこんなふうに考えている。

背骨が曲がったのは、12月下旬。

それまでにも背骨にはダメージが溜まっていたのだろう。

そんな痛んだ背骨が圧迫骨折したのは1月下旬か。

整形外科には1月中旬に行き始めている。その時点でのレントゲンでは曲がっていることしかわからなかった。(医者の力量不足ということもあるか???)

痛みを背負いながらの生活の中で、破裂してしまったのだろう。

自宅2階での整理作業は、結構きつかった・・・

2月下旬、(骨折とは気が付かないまま)リハビリを続けていた整形外科で・・・

腰を伸ばす機械を使った後に、激しい激しい激激痛に襲われた。

その後、日増しに激痛はひどくなり、腰曲がりの姿勢はあらわになった。

別の整形外科で、3月10日に初診。2回目の17日には、即入院となった。

とまあ、こんな経緯だったと思っているのだが・・・