悪夢の薬
午前1時近かったはず。
今まさに小便をせんとするところでとぼけた?アタマが起きだす。
小便は辛うじて最後の一線を越えずに、出したいままキープ続行。
しかしまだベッドの上だ。
夢の中からやっと現実のことだと気づく。
だが、動きはぎこちない。痛いし重いし。
それでも何とかトイレをめざす。
が、膀胱はもう限界とばかりに、暴行に及ぶ。
トイレまであと3歩というところで、ついにこらえきれなくなり、
ドアを開けたとほぼ同時に、我慢の限界が突破され開放された。
久しぶりの、お漏らし事件だ。
このところ、爆発寸前のきわどいタイミングが多いとは思っていたが。
眠り始めて3時間頃が、夜間頻尿の開幕を告げる第一回目の夜間トイレになるのだが、
この時には、しっかり溜まっていることが多い。まさにアブナイ、危険が一杯のときなのである。
それ以降は、頻尿とは言え、回数ばかりが多く排水量は少ないのである。
ヘンなパターンだが、このところはこのペースで安定して?続いている。
昨日とりあげた悪魔の薬のいたずらか?
(そういって、納得している場合じゃないし・・・)
自分にとっては、悪夢の薬だったのか?
(今夜、答えが待っているのか・・・)