血流がどこかへ
最近、血流を意識するようになってきている。
病名宣告から3年以上になって、今頃からでは遅すぎか。
宣告後2年余りは、症状に変化がほとんど感じられなかった。
それが、この半年ほどで、ちょっとちょっと・・・変わってきた。
すると、考えることや気になることも、ちょっと変わってくるもので。
パーキンソン判明と同時に、薬(Lードパ)を飲み始めたのだったが・・・
今思えば、かるいかるい初期段階?で、いきなり薬に頼ることがよかったのか?
もともと薬がきらいだったからか、もし病気にも気づかず薬と無縁の自分がいたら?
どうなっていたんだろうか?・・・と、よく思ったものだ。
もう一人の自分がいたら・・・比べることができただろう。
実験ということなら、もう一人や二人では足りないだろう。
血流から始まった今日の打ち込みだったが、血流はどこかに流されてしまった?
また今度の機会に、流し込んでみることにしよう。