ほぼ、ほぼ。
朝、雨の勢いは衰えない。むしろ強くなっていた。
が、8時前には止んだ。何かいいことでもあるかのように。
些細なことでも、運を感じたら、いい兆しであると信じる。
暗中模索の日々の中、明るい可能性を秘めた光を見るように。
今日は、パーキンソン男としての通院日。
診察というより、患者の話をよく聞く先生という感じ。
メモを見ながら、こちらからの話でほとんど進んだ。
やめる薬も、始める薬も、新しい飲み方までも、ほぼ
パーキーヨシの思い描いていた通り、というか。ほぼ。
こんなんでいいのかと思う反面、妙に責任感のようなのが生まれた。
ひょっとしたら、先生のねらいは、こんなところにあるのかも。