日本語ボランティア

12月10日 (金) 曇りのち晴れ

人生も、曇りのち晴れの方がいい。問題は「のち」がいつ頃かということ。 

 

今日は、バスでショッピングセンターへ、リハビリ買い物だ。

フードコートで突然、日本語ボランティアの一人に遭遇した。

いまだ、よちよち歩きの組織にあって、役員として頑張って

いる一人だ。ここで個人レッスンをするらしい。生徒さんは

フィリピンから来て介護施設で働いている女性だ。なんとか

N4を目指しているという。明確な目標があっていいことだ。

生徒さんは、火曜の夜のボランティア教室に参加しているが、

私は、土曜の午前の教室しか参加してないので、面識はない。

 

そういえば、明日のボランティア活動のことも考えておかないと。

やっとスタートしたかと思いきや、コロナの影響で何度も活動が

ストップすることに。順調というにはほど遠いとはいえ、なんと

かここまでやってきた。内容としては、一つのトピックをもとに

おしゃべりを楽しむというのが基本になる。個人的には、おしゃ

べりはニガテだし、好きでもない。だから、時々つまづきながら

ここまで何とかついてきたという思いだ。

明日のトピックは、「料理」である。

1人暮らしの時には、料理とはお湯を沸かすことだった。お湯を

かければ食べられるもの、それがメニューのすべてだったのだが。

今は、一つだけ、毎朝作っているものがある。野菜スープである。

健康のためのリハビリ・クッキングになっているが、トピックの

題材として、役に立ちそうだ。

  「冷や汗と 野菜の味が 調味料」