リハビリあれこれ

1月20日(木) ほぼ、曇りのち晴れ

またも、朝の内には妙な雲が姿を・・・今日も寒い

 

リ(再び)、ハビリス(人間にふさわしい)、エーション(状態にすること)

の合成語が、リハビリテーションである。人間にとってふさわしい状態に戻す

ことを指している。必ずしも、病前の姿への復帰を意味するものではない・・

・・と、私の好きな本(大往生したけりゃ医療とかかわるな)に書かれている。

もとの姿には戻れなくてもいいから、もう少しすごしやすいというか、動きが

ラクになってほしい、と切に思う次第。

 

昨日の新聞には、久しぶりに<わけあり記者>のコーナーがあった。パーキン

ソンを患いながら新聞記者を続けている人の記事である。見出しは<「働く」

こそ最大のリハビリ>とあった。大きく、ドカンと同感するしかない。実際に

この古希パーキーは、バイト仕事がなくなってから進行が早くなった。やめた

わけではない、コロナで仕事自体がなくなってしまったのだから。

もうひとつ、農家民宿を経営し、旅するリハビリをめざす方の記事もあった。

 

こんなふうに、やたらと目につく、リハビリだ。 

 

そ最大のリハビリ>